
30日で学べるフランス語文法の内容

タイトル | 30日で学べるフランス語文法 |
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ジャンル | 文法書 |
難易度 | 初心者, 仏検5級レベル, 仏検4級レベル, 仏検3級レベル |
使用目的 | フランス語の基礎文法を知る, フランス語の初級文法を復習する, 仏検に対応する力を鍛える |
30日で学べるフランス語文法の説明
30日間でその言語の基礎がしっかりと身につくように多くの工夫を盛り込みました。まず単語にフリガナを付けました。そして効率よく学習できるように1日分の中に文法解説と練習問題を掲載。また理解度の確認用として赤シートも付けました。さらには巻末によく使うフレーズ集を別冊まで付けました。学生から社会人にまで幅広く活用できる入門書です。
引用元:30日で学べるフランス語文法
30日で学べるフランス語文法の解説
『30日で学べる~』とあるように、30日それぞれのテーマで順序立てて学べるよう作られています。10日目までは名詞や形容詞の性数変化など基本的なことが、20日目までは日常会話で使われる文法が、そして最後は非人称構文や中世代名詞、ジェロンディフなど、少しレベルアップした文法が学べる内容になっています。
単語や例文にはカタカナでフリガナがついています。フランス語の特徴でもある鼻母音はひらがなになっているので、入門者でもわかりやすいですね。
例文の一部の文字が赤くなっているところがあり、赤いシートで隠すと単語帳の役目も果たしてくれます。練習問題の答えも赤字で書かれているので、いつでも復習することができます。
30日で学べるフランス語文法の使い方
1日分の学習量は4ページです。基本の文型となる例文がいくつかあり、その解説が続きます。1日分の終わりには練習問題と解説が2ページ分あります。そして5日ごとに復習問題が出てきます。
最初の方は文字や単語だけなので難易度が低いのですが、後半になるにつれて難しくなってきます。1日では覚えきれないこともあるかもしれません。何度も練習問題を繰り返すことで着実に基礎を身につけていきましょう。
発音を学ぶには付属のCDも重要です。フランス語は「eau」を「オ」と読むなど、綴りによって読み方が変わってきます。また、語尾の子音を発音しない、前の単語の語尾と次の単語を続けて発音するなどの特徴もあります。単語だけを覚えるのではなく、冠詞がついた時や文章になった時の発音の違いを、CDを聞きながらしっかり確認しましょう。
別冊で旅行などに使える「フランス語の基本フレーズ集」がついています。文法ばかりではなく、よく使うフレーズが勉強できるのもうれしいです。
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